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【設置事例】三協アルミ「セルフィ」カーポートの特徴と口コミ

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三協アルミの「セルフィ」はバリエーション豊富で様々なシチュエーションに対応できるカーポートです。このページではセルフィの特徴やおすすめポイント、実際の設置事例と利用者の口コミや評価を掲載しています。

お家にカーポートの設置を検討している方はぜひ参考にしてください。

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大きさはワイドとコンパクトの2種類

セルフィは他のカーポートとどこが違うのか?まずはセルフィの特徴をおさらいしていきたいと思います。

セルフィは大きく分けてワイドタイプとコンパクトタイプの2種類があり、どちらかを選択する必要があります。ワイドタイプは車の脇のスペースが十分にあるため乗り降りの際や荷物の出し入れの際も濡れにくいのが特徴です。

逆にコンパクトタイプはドアを開ければ開けたドア部分は濡れてしまうほどギリギリの幅です。

大きな車種の方や設置場所のスペースに余裕のある方、車の側面を雨に濡らしたくないような方はワイドタイプを、設置スペースの横幅に不安のある方はコンパクトタイプを選ぶようにしましょう。

ワイドタイプにしたいけど設置場所のスペースに不安のある方は見積もりで現地調査が入った際に担当者に相談してみると良いでしょう。多くの場合は現地調査はメジャーを使った測定がありますので寸法は把握できるはずです。

【全7色】豊富なカラーバリエーション

セルフィの色は柱など骨組み部分の本体色とパネルの屋根パネルの2つの色を組み合わせて選択します。本体は画像にある7色から選択できますが光沢があるものもありますので画像と実物はやや違うものを思っておいてください。

それよりも実際の設置事例をみて色を選ぶとイメージと出来上がりのギャップを減らすことができます。

設置事例は三協アルミの公式ページでもたくさん見つかりますし、ホームプロの事例では実際の費用なども参考にすることができます。

屋根パネルは熱線遮断タイプが圧倒的におすすめ

本体と合わせて選ぶ必要のある屋根パネルですが屋根パネルは色以外にも下記の8つの性能面で選ぶ必要があります。

選べる8つの性能

  1. 耐衝撃強度アップ
  2. 紫外線を低減
  3. 熱量を半減
  4. 直射日光を拡散
  5. プライバシー
  6. 防火性能
  7. 直射日光カット
  8. 不燃材

当サイト管理人は昔はポリカーボネート板のカーポートを使っていましたが少し前に熱線遮断ポリカーボネート板(かすみ調)のカーポートにリフォームしました。

両方使って感じたのですが熱戦遮断ポリカーボネート板のカーポートは夏場の車内の温度が上がり過ぎないのでよかったです。また、車の内装や塗装を痛めない役割もありますので多少費用は上がりますが車好きにもおすすめです。

セルフィを設置するための費用

三協アルミでは1台用のカーポートは20万円以上、30万円以上、60万円以上と三段階の価格設定があるのですがセルフィはその中でも最もリーズナブルな20万円台に位置するシリーズです。実際、カタログ表記では246700円〜と表記があります。

もちろんこの価格はメーカー希望小売価格ですし、実際の現場の状況によって合計費用には雲泥の差が生じますから、この価格はあくまでも参考程度に考えておいた方が良いでしょう。

ちなみに今回のお家のリフォーム価格ですが見積もりを見せていただいたところ17万円ちょっとでした。コンパクトタイプとはいえ17万円でこれだけのカーポートが建てられるって破格ですよね。

他にも様々なシチュエーションの事例を見てきましたがセルフィはおよそ20万円前後で設置できるリーズナブルなカーポートです。

実際の設置工事を徹底解説

ここからは実際の設置工事の様子を解説したいと思います。

まず、既存のカーポートがある場合はその撤去から行われます。

元々は鉄パイプと波板を組み合わせた手作りのカーポートが設置されていました。

老朽化によって波板が割れて飛んでいったり、骨組みが崩れるような危険性があったためリフォームに至ったのだと思います。街中には古くなったカーポートや物置小屋などが目に止まりますが屋外にあるものは台風や突風などの際に飛んだり倒れたりする恐れがあるため早めに交換することをおすすめします。

古かったカーポートが綺麗になくなりました。普段はご覧のように軽自動車が止まっているのですが小柄な軽自動車が止まった状態でも両サイドのスペースにあまり余裕がありません。

そのような状況から今回のお家ではセルフィの「コンパクトタイプ」が選択されています。

駐車場の脇を見ると大きな落とし穴が!?ではなく次のカーポートの柱を立てるための穴ですね。表面のコンクリートを砕くのもそうですが、これだけの深さの穴を開けるのは大変ですよね。

柱がたちました。駐車場自体に傾斜がありますので左右同じ高さになるように水平器や水糸などを使って墨出しして慎重に作業を進める必要があります。

柱はコンクリート固めているのですがコンクリートが固まるまでは柱がズレないように仮止めしておきます。

カーポートが組み上がりました。スッキリとシャープな印象ですね。

お家の屋根とかなりギリギリですね。職人さんによると今回は幅がギリギリでしたが仮に干渉してしまった場合は加工できるので問題ありません。実際、我が家のカーポートは家の形に合わせて加工されています。

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色は施主様がご自分で選ばれたそうなのですが建物のアイボリー色と同系統の色で非常にバランスがいいですね。お家の色に合わせて選ばれていることがよくわかります。

パネルはかすみ調の物が選ばれていますのでパネルの向こう側はぼやけて見えるようになっています。

雨樋の排水はここから排出されます。一般的な家の屋根についている雨樋よりも小さめの樋ですがカーポートとしては十分な容量です。

【まとめ】セルフィはシンプルでリーズナブルなカーポート

三協アルミには様々なカーポートが用意されていますがセルフィはその中でも特にベーシックなモデルです。60万円以上のモデルのようにダイナミックさやおしゃれではありませんが決して安っぽさは感じません。

むしろ、必要な機能は上位モデルと変わらないということを考えればお得なモデルなのではないかと思います。

それよりもカーポートの設置工事の費用は施工場所の地質はもちろん、樹木や土砂の撤去、工事車両の出入りができるかどうかなどによって大きく変わりますのでそちらの方が重要かもしれません。

そして、設置費用の金額は必ずリフォーム会社による現地調査が必要となります。

また、リフォームの価格というのはリフォーム業者によって工事の方法や提案内容が違い、一社一社違いますので必ず複数のリフォーム会社から相見積もりを取るようにしましょう。

相見積もりを取ることにより、悪徳業者からぼったくられる心配も少なくなりますし、自然と価格と提案内容の競争が起こりますから良い内容の提案を適正価格で集めることができます。

セルフィの設置を考えているのであればまずは気軽に一括見積もりでリフォームの相場を知ることから始めてみてください。

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このリフォームの施工会社

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