家の浴室の床が冷たくて冷たくてお風呂に入るのが辛かったのですが、そんな時に取材で「浴室専用の床シート」なるものがあることを知り、これはいい!ということで我が家もリフォームすることにしました。
浴室床シートのリフォームは場合で10万円以下でできるので、一括見積もりサイトで比較してもそこまで大きな差にならない気もしますが1円でも損はしたくなかったのでホームプロを使って見積もりを比較してみました。
ホームプロの操作性、業者とのやり取りはスムーズにできるのか?など気になるポイントは本当に口コミ通りなのか?管理人が実際に使ってみて使い勝手などを独自に評価してみました。
ホームプロの最大の特徴はバランスの良さ
ポイント
- 9年連続利用者数NO1
- 完成保証制度あり
- 匿名利用可能
- 加盟1000社以上
- 最大紹介8社
- 加盟店は中小事業者が多い
- リクルートやNTTなど大手が出資
- 経済産業省から受賞歴あり
- 加盟店の審査は厳しい
運営会社 | 株式会社ホームプロ |
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サービス開始日 | 2001年2月15日 |
TEL | 0120-86-4626 |
URL | https://www.homepro.jp/ |
このホームプロがどんな一括見積もりサイトなのかと言うと、ズバリ「全てが揃っている一括見積もりサイト」です。
加盟社数も一括見積もりサイトの中では非常に多い上、匿名でも利用可能、運営元もリクルートグループや大阪ガス、NTTグループなどの大手が出資しているので安心など利用者が気にする点は全て満たされています。
これほど全てが揃っている一括見積もりサイトは他にはありません。9年連続で利用者数NO1の座に輝いているのも納得です。
ホームプロを実際に使って徹底レビュー!
さて、ここからはホームプロを使ってみた様子をレビューしていきたいと思います。ホームプロ公式サイトへ行き、緑色の「リフォーム会社紹介を申し込む」ボタンを押します。
手順に沿って下記にある項目それぞれを選択もしくは入力し、登録を進めます。
- 住まいのタイプ(選択)(今回は戸建住宅を選択しました。回答によって以降の質問が変わる可能性があります。)
- リフォーム箇所(選択)
- 築年数(選択)
- 希望の着工時期(選択)
- 予算(選択)
- 郵便番号(入力)
- メールアドレス(入力)
- パスワード(入力)
- ホームプロを知ったきっかけ(選択)
およそ3分ほどで全ての項目の入力が終わりました。築年数など数字部分は入力ではなく「6〜10年」「11〜15年」などざっくりしたものですのでわざわざ調べる必要がなくてありがたいですね。
予算などもかなりざっくりしたものなのでぼんやりとしかイメージできていない人でも問題ありません。
郵便番号やメールアドレスの入力がありますがいきなりリフォーム業者に公開されるようなことはありません。
登録が完了すると自分専用のマイページが開設されます。以降、業者の選定や業者とのやり取りは全てマイページ内で行います。
こちらがマイページに入ってすぐのページになります。ページトップには「ホームプロのお知らせ」というコーナーがあります。このお知らせには現在の状況やリフォーム会社からのメッセージの有無などが表示されます。
次に何をすれば良いかも一目でわかりますのでログインしたら毎回こちらのコーナーを確認しましょう。
また、登録から数日の間にホームプロからリフォーム会社が最大8社紹介され、マイページのTOPに各社からメッセージが届きます。
それぞれの会社については過去にホームプロ経由で工事を依頼したユーザーからの評価が見れます。
各社の評価を比較し現地調査を依頼する業者を選びましょう。気に入った業者が見つかったら下にある黄色い「見積もりを依頼する」ボタンから見積もり依頼を行いましょう。
入力内容は下記の通り。
- 名前
- ふりがな
- 電話番号
- リフォームする建物の住所
- 現地調査の希望日時(第1〜第3希望)
- メッセージ
電話連絡の希望の有無が選択できますのでリフォーム業社との電話でのやり取りが苦手な方は「できるだけしないでほしい」を選択しましょう。
管理人は電話連絡でも問題ないため「希望する」を選択していましたが、基本的にリフォーム会社とのやり取りはマイページのメッセージで完結してしまうため一度も電話でやる取することはありませんでした。
今回管理人の行う「床シートのリフォーム」では3つのリフォーム業者しか紹介されなかったため全ての業者に見積もり依頼を行いました。
成約
3社の担当者の方がそれぞれ現地調査に来て、数日後にホームプロのメッセージを通して見積もりが届きました。見積もりの詳しい価格については「実際に床シートのリフォームをしてみた!」のページで紹介していますが一番安い価格が57900円、最も高かったのが90000円と想像以上の価格差がありました。
たった10万円もしないような小さな工事ですらこれだけの価格差があるのですから数十万円、数百蔓延するような工事であればかなりの価格差がありそうですね。
もちろん、大きな工事になればそれぞれのリフォーム会社でプランの内容が違いますから金額だけで決めるのは危険です。しかし、今回の浴室の床シートのリフォームでは全ての会社が東リのバスナフローレを提案してきましたのでプランには一切差がなく単純に工事費用と諸経費による差ということになります。
担当者の方も丁寧に説明してくださって信頼できそうな印象でしたので最安値の57900円のリフォーム会社と契約することにしました。
成約した会社以外の会社にはホームプロから自動でお断りが入ります。自分で断る必要がないので気まずい思いをしなくて済みます。
このあとは契約したリフォーム会社とメッセージを通して床シートの色や工事の開始日などの調整を行います。規模の大きい工事になると何度か打ち合わせがあったり必要があれば担当者とショールームに行くこともあるかもしれません。
まとめ
今回は10万円以下とかなり小さい価格のリフォームだったため、紹介されたのはたった3社と少なかったのが少々残念でした。
もちろん、地域的な問題もあるのかもしれませんが、紹介されたリフォーム会社の数が少なく比較対象が少な過ぎると感じた際はホームプロ以外の一括見積もりサイトと並行して使うと良いでしょう。その際はなるべく加盟社数の多いサイトを選ぶとホームプロがカバーできていない業者などをカバーしている可能性があります。リショップナビやリノコなどは加盟社数が多くホームプロに注いで人気がある見積もりサイトです。
また、今回ホームプロを使ってみて真っ先に感じたことは「迷わない」ということです。
一括見積もりサイトの中には取引の流れがわからなくなったり次に何をすれば良いのかわからなくなってしまうようなサイトがあります。しかし、ホームプロはマイページに行けば「お知らせ」に次にやるべきことが書いてありますし、ボタンの配置やリフォーム会社とのメッセージ画面なども直感的に使える構造になっていますので普段パソコンを使い慣れていない方やお年寄りの方などにもおすすめできるサイトだと感じました。
最近ではリフォームの一括見積もりサイトもかなりの数ありますがホームプロが9年連続で最も人気があるのも頷けます。
みなさんもリフォームする際はぜひホームプロを使ってみてください。