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リフォームの見積もりの正しい見方と押さえておきたい4つのポイント

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家を購入した時と同じようにリフォームをする時にも見積書などの書類のやり取りがあります。自分の考えているリフォーム内容がしっかりと書類に反映されているか?トラブルを防ぐためにも、自分自身で見積もりに目を通し内容を理解しておく必要があります。

このページではリフォームの契約前にリフォーム会社から提出される見積もりの見方と重点的に確認しておきたいポイントを4つに絞ってお伝えいたします。

見積もりは受け取ったらしっかりと内容を確認

リフォーム会社の中には口頭で説明しただけで見積書の提出と同時に契約を迫ってくる会社もありますがそのような会社には注意が必要です。

見積もりの中身をしっかりと確認したり他社と比較させる時間を与えないのは悪徳業者によくみられる手口です。そのように「今日契約してくれれば値引きする」など何かしらの理由をつけて契約を急がせる会社と出会ってしまったら一度冷静になり反対に慎重に立ち回るようにしましょう。

また、多くの人がリフォーム会社から見積もりを受け取ったら価格ばかり見てしまいがちですが設備や内装材などにどのようなものが使われているかを必ず確認するようにしましょう。

聞きなれない専門用語ばかりで読む気がなかなか億劫になってしまうかもしれませんがリフォームというのはまとまった費用がかかるものですから終わってから後悔しないよう一つ一つじっくりと確認し、わからない箇所があれば担当者に確認するようにしましょう。

最近では設備の名前や型番、専門用語に至るまでネットで検索すれば丁寧に解説されていますのでわからない言葉は全て調べておきましょう。

リフォームの見積もりで見るべき4つのポイント

ここからは受け取った見積もりで私が「これだけは確認しておいた方がいいよ。」という内容を3つに絞ってお伝えしていきます。

1.まずは金額をチェック

工事費や合計価格が打ち合わせ時と同じかどうかを確認します。担当者のミスで単純な計算ミスがあることもありますのでご自分で謙算してみましょう。また、見積もりに記載されている金額以外に請求される費用が発生しないかどうかも契約前に確認しておくと安心です。

ただ、床を剥がしてみたら基礎がぐちゃぐちゃになっていた、配管が古くなっていた、ということがあったりと、リフォームには正直開けて見ないとわからないような部分というのはどうしてもあります。もし追加で費用が発生することがあるのなら、どのようなパターンだと追加の費用が発生するのか?その場合の価格はいくらくらいになるのか?の2点を確認しておくと安心です。

2.請負者名と押印をチェック

見積もりを出した会社の社名や住所が正しく記入され、押印されているかを確認します。書類の作成年月日や担当者名、施主であるあなたの氏名なども確認しておきます。

3.工事項目や摘要(仕様)をチェック

見積もりの工事項目や摘要の内容が打ち合わせで決めた内容や図面と同じかを確認しましょう。担当営業から説明を受けることになるとは思いますが、その際も不明点があれば遠慮なく質問して工事内容を把握しておきましょう。

この際、担当営業が素人である私たちにもわかりやすく説明できるかどうかも要チェックポイントです。担当営業との相性や担当営業本人の人間性や経験値は意外と軽視されがちですがリフォームは工事が完了したら終わりではありません。故障やメンテナンスなどのアフターサービスを考えれば数年、長ければ数十年の付き合いになることもありますので担当営業が素早く適切な対応ができる人間なのかも見ておくようにしましょう。

4.数量や施行に必要な時間、面積などをチェック

大抵の見積もりには「数量」という欄がありますが、この欄もよく確認しておく必要がある項目の一つです。設備の数量を間違えているということは滅多にありませんが面積や時間は意外と各社でバラツキがあるものです。あまりにも他の見積もりと比べて多かったり少なかったりする場合は担当者に確認しておきましょう。もしかしたら、こちらが施工すると思っていた箇所でも担当者の中では施工しない箇所として認識していることもあります。

5.見積もりが提出されるまでの日数にも注目

ここまでは見積書の内容の話ばかりでしたが、その見積もり自体が提出されるまでの日数も要チェックです。現地調査から見積もりの提出は工事の規模や各リフォーム会社でまちまちですが、おおよそ早いリフォーム会社で2〜3日、遅いところだと数週間ほど掛かります。この差は担当者の忙しさやスケジュールなどによって変わりますが何よりも担当者自身の意識によるものが大きいです。

2〜3日で見積もりを出してくれる担当者は例えスケジュールが混み合っていて遅くなったとしても1週間以内に対応してくれるでしょう。しかし、逆に見積もりに2週間も3週間も掛かっているような担当のスケジュールが混み合ってしまったらどうでしょう?恐らく依頼者が依頼したこと自体忘れた頃に届くことになるでしょう。

この担当者のスピード感、スケジュール管理などを含めたレスポンスの良さというのは工事が完了した後に、故障や不具合など何かあった際の対応にも繋がる部分ですので意外と重要です。

口約束は絶対NG!必ず書面に残す

見積もりの内容を確認していると色々と質問したいことが出てくることと思います。不明点を担当者に確認することは非常に良いことなのですが、その際も確認した内容が書類に載ってない場合は必ず内容の記載された書類を提出してもらいましょう。

「なんども足を運んでもらうのも悪いから」と思う方もいるかもしれませんが営業との口約束ほど危険なものはありません。

どんなに優れた営業マンも人間です。お客様の前では多少緊張していることでしょうし、そのような場面では話の内容を全部記憶するのは困難です。

それに、言った言わないの問題になると解決するのは困難ですし、お互い後味の悪い思いをすることになります。どんな些細なことでも営業マンと交わした約束は必ず書面に残す。これは必ず徹底してください。

まとめ

見積もりの段階はまだ契約前なので自分の好きなように内容を変えることができます。契約後に後悔のないようリフォーム会社から出された見積もりは今回お伝えしたポイントを中心にしっかりと確認していきましょう。

また、設備交換のみのリフォームなどの場合は「〇〇工事一式」など、一行見積もりの会社などもありますがトラブルを防ぐためにも必ず明細のわかる書類ももらうようにしてください。

それと、他のページでも再三お伝えしていますがリフォームの見積もりは必ず複数のリフォーム会社から相見積もりをしてください。相見積もりは各社の様々な提案や説明を聞くことができますのでそのリフォームに関わる設備や工事、工法まで様々な知識が身につきます。

相見積もりで知識が取れば粗悪な工事をしようとする業者を見定めることにも繋がりますし、料金を比較することによってボッタクリを行うような悪徳業者に騙されにくくなります。

リフォームを考えているのであればまずは一括見積もりサイトなどで地元の優良業者を紹介してもらうと良いでしょう。一括見積もりサイトの中では特に下記の2サイトが最も大手で安心です。

一括見積もりサイトに申し込んだからといって必ず契約しなければならないということはありません。金額が折り合わなかったり、検討してみて必要性が感じられなかったり、想像していたような工事ができない、相場が知りたかっただけ、なんとなく、などどんな理由でも断ることができますので気軽に申し込んでみましょう。

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