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実際に芝生をやめて砂利にした費用と工事の様子を徹底解説

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芝生の庭って綺麗だしなんだか空気まで澄んだような気がして気持ちいいですよね。ただ、春になると切り替えの作業や夏になるとぐんぐん成長する芝生の芝刈りなどの手入れをする必要があって「何だかんだメンテナンスが大変で芝生の庭をやめたい!」という方も多いのではないでしょうか?

そんな時はいっそ芝生をやめてあまりメンテナンスの手間がかからない砂利の庭などにリフォームしてしまうのも一つの手です。

今回は芝生の手入れが趣味だった旦那様があまり動けない身体になってしまったため砂利の庭にリフォームするお家を取材させていただくことができましたので実際に芝生から砂利にリフォームする方法や費用、メリットデメリットを紹介します。

実際に芝生を砂利にするのに掛かった費用は54万円

Before

After

今回のお家で芝生を砂利にするのに掛かった費用は54万円でした。工事の内容を詳しく見てみましょう。

  • 芝生の鋤取り・撤去
  • 発生残土芝生処分
  • 防草シート敷き込み
  • 除草剤散布
  • 6号砕石敷き込み(厚さ5cm)
  • 車庫の土間コンクリート増打ち(下地処理・厚10cm)6万円

合計60万円-車庫の土間コンクリート増打ち費用6万円=54万円(芝生を砂利にする費用)

今回のリフォームでは芝生をやめて砂利にする以外にも車庫のコンクリートになっていない部分にコンクリートを打つリフォームも同時に行っていますので合計費用から車庫のコンクリート打ちの費用を差し引いが額が芝生の庭を砂利にした費用ということになります。

ちなみに工期は予備日(1日)を入れて4日間でした。

見積もりから完成までの流れ

ここからは見積もりから完成までの一連の流れを紹介します。

見積もり依頼

まずはリフォーム会社に見積もり依頼をします。一軒一軒家の大きさや状態が違うことが当たり前のリフォームでは施工方法や金額が違うのは当たり前ですので見積もりの際は必ずリフォーム会社の担当者が現状を確認する現地調査が行われてから見積もりが提出されます。

リフォーム会社によって提案方法も様々ですので選択のバリエーションを増やしたい方は複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。また、同じような内容のリフォームでも業者によって見積もり価格が違いますから相見積もりは相場を知るのにも役立ちます。

リフォーム会社から相見積もりを取るにはホームプロやリショップナビなどの一括見積もりサイトの利用がおすすめです。

現地調査

現地調査では施工箇所がどれくらいの広さなのか?現在どの程度手入れされているか?他に撤去や伐採が必要なものはないかなどを施主同伴の元確認します。

また、担当者とどのようなリフォームにするか相談して双方で方向性などを確認します。希望や条件を伝えるのはもちろんですが、ただ単に芝生をやめたい方の場合はその後にどのように活用するか決まっていないことも多いと思いますが、担当者にそれをそのまま話せば様々な活用方法を提案してもらえます。

見積もりの確認・比較

リフォーム会社から提出された見積もりの内容や金額を確認します。金額ばかりに目がいきがちですが低品質な材料ばかり使えばどの業者でも値段を安くすることはできます。どのような材料がどのような工程で施工されるのか中身にもしっかりと目を通しましょう。

着工・完成

見積書の内容に問題がなければ契約を交わします。リフォーム会社の方針や金額によっても変わりますが大きい金額のリフォーム工事の場合は着工前に前金を半分入金し、完成後に残りを払うことが多いです。金額が少ない場合は全額一括で後払いになることがほとんどです。

実際の工事の様子

さて、ここからは実際に芝生を砂利にする工事の工程や流れなどを紹介します。

図面

実際にお客様への説明に使われた図面をもらいました。こういった図面を使ってわかりやすく説明してもらえると助かりますよね。

【Before】工事前の様子

こちらが今回芝生の庭をやめて砂利にする工事を行うお家です。手前にはカーポート付きの駐車場があって奥が庭になっています。

赤枠で囲った部分にあるブロックは庭に移動することになっています。

こちらが玄関側です。こちらにも植木と芝生がぎっしりと生い茂っています。

家の裏側ももれなく芝生が生えています。

 

ご覧のように少し伸びてしまっていますが雑草などはほとんどなく綺麗に手入れされていたことが伝わります。

【Start】工事開始

さっそく工事が始まりました。まずはシャベルを使って芝生を剥がしていきます。

根が生えていますので表面だけでなく根の下までシャベルを入れなければならないためかなりの重労働です。

職人さん3人が掛かりでしたが1日かけてようやく終わりました。

ピンク色の袋に入っているのは全て鋤き取った芝生です。相当な量ですよね?これを一人でやるとなるといったい何日掛かるのでしょう?シャベルを持つ手がとんでもないことになりそうで考えただけでもギブアップしそうです。

続いて芝生がなくなった庭に駐車場から持ってきたブロックを並べます。

これもただ単に並べるだけではズレてしまうためブロックの形に合わせて土を軽く掘ってほんの少しブロックが埋まるように配置していきます。

完成した状態を見るとただ単に並んでいるようにしか見えませんが一つ一つに職人さんの手間暇が掛かっているんですね。

芝生と雑草をしっかりと除去したら防草シートと砂利を敷いていきます。防草シートはブロックの部分を丁寧にくりぬいて敷かれています。

 

砂利は実際に施行されている写真を見てもらった中からお客様自身で選ばれたものを使っています。

家の裏部分も丁寧に作業していきます。

植木や石の部分も防草シートをうまくカットしながら作業を進めます。

完成

駐車場部分も綺麗にコンクリートが敷かれていますね。もともとコンクリートだった部分を活用することでコストを抑えています。

途中雨が降った日があって作業できない日がありましたので予備日を使った4日間の工事となりましたが無事に工事が終了しました。

ビフォーアフターで比較

駐車場側ビフォー

駐車場側アフター

駐車場から見た景色は大きく変わりました。色合いが緑から白へと変わりましたが明るい色の砂利を選んだため暗い印象は感じません。

玄関前ビフォー

玄関前アフター

玄関前はもともとあった石ブロックはそのままに芝生の部分のみを丁寧に取り除き防草シートと砂利が敷かれています。

奥庭ビフォー

奥庭アフター

木や石の周りは雑草が生えていましたが丁寧に除去してあります。

道路側ビフォー

道路側アフター

道路側はご近所さんの目にも入りますので雑草を伸びっぱなしにしておくわけにも行きませんよね。防草シートと砂利を敷いておけば夏に雑草が生えるのをかなり抑えることができます。

 

家の裏ビフォー

家の裏アフター

目が届きにくい家の裏側も手を抜くことなく綺麗に施行されています。こういう部分をDIYでやると「手がマメだらけだし、見えないところだからいいか…。」となりがちですが流石はプロの仕事です。

芝生をやめて砂利にした感想や良かった点・悪かった点を聞いてみた

今回リフォームを依頼された施主の方に今回のリフォームの感想やポイントを聞いてみました。同様のリフォームを検討している方は参考にしてください。

芝生をやめることにしたきっかけを教えてください

女性
これまでは旦那が趣味で庭の手入れをしていましたが体の具合が悪くなってしまい、体力的に庭の手入れができなくなってしまいました。私は庭の手入れはやらないため手入れの必要な芝生から手入れのいらない庭にしたいと思いました。

芝生の庭をやめたいと思う理由は様々ありますがやはり一番多い理由に手入れの手間が上げられます。芝生はただ生やしておくだけではなく芝刈りはもちろんのこと、それ以外にも水やりや施肥、サッチング、エアレーションなど各季節ごとに細々とした手入れが必要です。

車庫の土部分にコンクリートを敷いたのはなぜですか?

女性
ここにも雑草が生えるためです。ほとんど手入れのいらない庭にしたいと思いました。

ほんのわずかなスペースでも土の部分は雑草が生えてきます。コンクリートを敷いておけば雑草が生える心配はありません。

防草シートの上に敷く砂利はどのようにして選びましたか?

川砂利

今回使用した砂利

女性
佐藤さん(べんり工房ウェブ)が見本を持ってきてくれたのでその中から選びました。川砂利と迷ったのですが清潔感のある印象にしたかったので白っぽいのがいいかなーと思いこちらにしました。

川砂利だと黒や茶色の砂利が多くなる分、芝生から変えた時に殺風景に感じがちですが白っぽい砂利であれば庭全体が暗い印象になりにくいです。

仕上がりはどうですか?

女性
仕上がりは凄くいいです。細かい部分も丁寧に作業してあって満足しています。

担当の佐藤さんの対応はどうでしたか?

女性
以前にも駐車場のカーポートの施工をお願いしたのですが、その時に人柄が良かったのを覚えていて今回もお願いすることにしました。

芝生をやめた後の活用方法の例

芝生をやめた後の活用法は様々ありますが、その中でも一部をご紹介します。まだ、とりあえず手入れが嫌で芝生をやめた方など今後どのように活用するか決まっていない方は参考にしてみてください。

砂利などにしてこれまで通り庭として活用

今回の例がまさにこれに該当しますね。芝生から砂利にすることによって手入れが必要なくなりますし、虫などの発生も抑えることができます。

駐車場にする

芝生の庭を完全に無くして駐車場にする方は非常に多いですね。当サイトでも過去に取材させていただいた経験があります。

コンクリートで固めたり、砂利を引いたり、カーポートをつけたりと用途に合わせてバリエーションも豊富です。

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倉庫を作る

物置小屋をおけば収納スペースにすることもできます。また、車を置くような大きさのスペースでなくても駐輪場であれば作ることができます。

花壇にしたり家庭菜園にする

家庭菜園やガーデニングを楽しみたい方は芝生だったスペースを花壇や畑にしてしまう方も多くいます。根が張った芝生を剥がす作業は重労働ですので根が張った芝生を剥がす作業と処分だけリフォーム会社に頼んでもいいかもしれませんね。

砂場など子供の遊び場として

子供の成長に合わせて砂場にしたり遊具を設置することもできます。

他にも様々な使い方があります。とりあえず芝生の手入れが辛くて嫌という方は一度リフォーム会社に相談してみることをおすすめします。

一部画像参照:ルームクリップ

芝生の庭をリフォームするのにおすすめの業者

作業自体は単調で決して難しくはありませんが今回の工事でも3人の職人さんが3日掛かりでようやく完了していることから個人でやるには想像以上に手間と時間が必要です。DIYが趣味で休日を何日も注いでもいいのであれば挑戦してもいいかもしれませんが軽い気持ちで挑戦するのはおすすめできません。

また、剥がした芝生には土が付いていますが土はゴミに出せませんので芝生と土を分ける作業もあって処分も非常に面倒です。リフォーム業者に依頼した場合、土や石、芝生や樹木など撤去したものは全て処分してもらうことができます。

リフォーム会社の中には家の外回りの外構工事を専門とした業者がありますので、そういったリフォーム会社に頼むとおしゃれな庭を提案してもらえる確率が高まります。ただ、浴室やキッチンなど家の中のリフォームを主としている一般的なリフォーム会社でもほとんどの場合で外回りのリフォームを請け負っているので相当なこだわりがない限りは一般的なリフォーム会社に依頼しても問題ありません。

当サイトで紹介しているホームプロやリショップナビなどの一括見積もりサイトを使えば要望にあったリフォーム会社を簡単に見つけることが出来るのでおすすめです。

外構工事のリフォームにおすすめの見積もりサイト

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